同志社大学政策学部生による、政策学を学び、実際に地域で実践することを目的とした活動を行うサークル
佛現寺
近年本能学区ではマンションの増加に伴い新住民が増えているが、そのような住民が地域コミュニティに入るのは容易ではない。そのため地域に住む誰もが気軽に訪れることができる「居場所」が求められており、その居場所づくりが本プロジェクトの目的である。
(1)現在本能自治会館を中心に行われている地域活動に参加し、地域ネットワークに入る
(2)佛現寺本堂及び庭を使用して「寺子家」を開催
<学生にとって>
既存の活動では出会うことの少なかった子育て世代の方と交流を持てるようになった。本能学区だけではなく、中京区の社会福祉協議会とのつながりができ、中京区で子どもの居場所づくりを行なっている団体との交流も生まれた。
<地域にとって>
親子がゆったりとする場所ができた。
<学生・地域の声>
新規事業である寺子家は当初宣伝がうまくいかず参加者がいない回もあった。しかし、回を重ねるにつれて2、3組は参加してくれるようになった。集客方法が今後の課題であるが、参加者を多くしたいわけではないためどのような方法を取るべきかが今後検討すべきところである。
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