大谷大学は、地域に暮らす人々の思いを大切に、地域の抱えている課題や地域のこれからのことをともに考えることを目的として、中川学区の暮らし再発見プロジェクトを実施しています。
学生が京都市北区の山間地域・中川地域へ通い、地域のニーズ調査や高齢者を対象としたサロン活動などに取り組んでいます。地域活動に学生が参加し、地域との交流を進めたほか、地域の歴史や文化、仕事や暮らしの聞き取りを行い、調査報告書をまとめています。
高齢化率40%を越え、公共交通が非常に少なく、病院や食料、日用品などを購入する商店へも自動車で20分という環境の中で、地域の現状を可視化し、地域での将来を考えます。
※掲載内容は2018年度時点
大谷大学 地域連携室
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