テーマ

産業・観光

大学名

京都産業大学

実施団体

京都産業大学現代社会学部耳野健二ゼミ

●活動場所

三重県いなべ市立田地区

●活動目的・背景

三重県いなべ市が取り組む「いなべグリーン・ツーリズム推進事業」を連携協力するために、平成26年８月に包括協定を締結した。現代社会学部の学生や教員が立田地区の住民と交流しながら、地区の魅力を発掘・発信し、持続可能なコミュニティづくりや地域活性化を目的に活動している。

●取組概要

地区の伝説や逸話を地元の方々に知ってもらうため紙芝居を作成して披露したり、健康促進のためのウォークラリー企画を開催してきた。2020年度は紙芝居をいつでも手に取って読めるように絵本化したり、パワースポット化を目的としたモニュメントの設置やPRグッズの作成に取り組むなどの活動を実施した。

●成果・今後の課題

交流を通して、立田地区の交流人口増加、郷土愛の再確認、知的好奇心の醸成など、地区の活性化に貢献している。また、本学学生にとっては、座学だけでは得られない知識や経験、コミュニケーション能力の獲得に役立っている。

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