京都市伏見区、他
本団体は全国各地で問題となっている放置竹林に対し竹林整備や、竹林の管理方法、切り出した竹を用いて学生が主体となり竹のものづくりの実践を行っている。
また、竹を用いたものづくり体験を多くの人に体験してもらいものづくりの楽しさや竹の魅力を伝えることを目的に活動している。
京都教育大学内の竹林を整備し、間伐材を用いてこれまでに竹灯籠、竹馬、竹ポックリ、門松、竹のブランコなどを制作し、京都府下や関西圏など様々な場所のイベントに出展している。
⽵のものづくりを通して、⽵の有用性やものづくりの魅⼒に気付くことや、作品が評価されることで、作成した学生の自信にもつながっている。また、地域のイベントに参加することで、多くの方に竹のものづくりを体験してもらった。今後の課題は、既存のイベントへの参加だけでなく、新たなイベントを提案することである。
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京都教育大学産業技術科学科原田研究室
TEL:075-644-8311