この取り組みは、コロナの影響で人との交流が制限される中、異世代間交流の創出を目的に、手紙やノートの交換を通じて、お互いに励まし合う(エール交換)取り組みとして始まりました。 また、やり取りを通じて、大学の周辺地域に知り合いができる喜びや、地域へ関心を寄せる機会になることを期待し、実施しました
今出川での活動では、学生と地域の高齢者が月1回程度のペースで手紙を交換します。一方京田辺での活動では、学生と小学生が2週間に1回程度のペースで1冊のノートを交換しています。 いずれも、大学や上京区役所、民生児童委員、上京区地域介護予防推進センター、京田辺市社会福祉協議会等が仲介する形で、ノートや手紙をそれぞれに届けています。
顔の見えない形での交流にはなりますが、相手のことを思いながら書く内容や使う言葉を選び、伝えあうことで、一人ではないという安心感や新しいことにチャレンジする勇気、新たな視点や気付き等をそれぞれが得るとともに 、ありふれた日常にささやかな“楽しみ”を提供する機会となりました。
今出川校地ボランティア支援室、
京田辺校地ボランティア支援室
TEL:075-251-3236(今出川校地)
0774-65-6777(京田辺校地)
E-Mail:ji-volun@mail.doshisha.ac.jp(今出川)
jt-volun@mail.doshisha.ac.jp(京田辺)