京都市
京都情報大学院大学の学生の修了条件となっているマスタープロジェクト研究の成果を、(一社)日本応用情報学会(NAIS)の研究会を通じて、広く産業界および一般市民に公表する。この活動を通じて様々な社会課題を解決するためのきっかけを産み出すことを目指す。
京都情報大学院大学で実施されたマスタープロジェクトの中から次の3件を選んで発表を行なった。
(1)「YOLOに基づく静止画からの火炎および煙の検出システムの実装とその評価」
(2)「転移学習を用いたVideo Vision Transformerによる単語レベル手話認識」
(3)「物体認識と音源分離の組み合わせによる動画データからの立体音響の生成システムの試作と評価」
大学での研究成果が産業界で実用化されることによって、我が国の産業の活性化が期待できる。また、民間企業や市民と大学教員・学生の交流を通じて、大学の社会への貢献がさらに活性化されることが期待できる。
クリックで写真が入れ替わります
サステイナブル・オープンイノベーション・センター
TEL:075-711-0161