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活動事例

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学まちコラボ
2024年度

事業名アクセサリーを通じて子供と大学生をつなぐプロジェクト

テーマ
文化
安心・安全
大学名
京都大学・京都産業大学・京都女子大学・同志社大学・立命館大学・武庫川女子大学
実施団体
iroiro kyoto

●実施団体の紹介

当団体では、京都の大学生を対象に、このまちへの愛着を育み、このまちでの暮らしがより楽しくなるようなきっかけづくりを目的として、自分達の「好き」「楽しい」と地域を繋ぐようなイベントを開催するなどして活動しています。これまでの活動では、コーヒーショップが多いこのまちの特性を活かし、様々なジャンルのクリエイター様(イラストレーター・フォトグラファー ・アクセサリー作家様など)とコラボした1日限定のカフェや、コーヒーとフリーマーケットを掛け合わせたイベント、複数人の作家様にブース出店を行って頂くマルシェなども主催しております。

●活動場所

京都市

●活動目的・背景

京都市基本計画の中にある『だれもがともに学び成長し、未来を担う若者が育つ「学びのまち・京都」』『歴史・文化を創造的に活用し、継承する「日本の心が感じられる国際都市・京都』の実現を目指すことを目的とします。

●取組概要

本事業では MINAMI LIVING LAB 様ご協力のもと、当団体の構成員と地域の子どもたちが一緒になって、伝統工芸品である「くみひも」を用いたアクセサリーの制作・販売を行います。
具体的には、MINANI LIVING LAB 様が活動拠点とされている南区でフリースペース等を場所としてお借りし、月に1度子どもたちと一緒にアクセサリーを制作します。そして、成果物として完成したアクセサリーは、自分達でイベントを企画する、あるいはマルシェなどに出店するなどし、子ども達と一緒に販売します。

●成果・今後の課題

<学生にとって>
普段関わることのない小学生やその親世代の方々と交流することで、地域の輪に入ることができた。
<地域にとって>
世代間の理解が深まり、地域の絆を深めることに繋がった。
<学生・地域の声>
値段を自分たちで考えることは難しかったけど、かわいいアクセサリーをたくさん作れて楽しかった。(小学生)
なかなか大学生と話せる機会はないため、トレンドや学生の考えを知ることができて、とても楽しい時間だった。(保護者)
自分たちが小学生だった頃と比べてIT化が教育現場でも進み、とても変化しているなと感じた。また、親世代の方々との交流を通して、社会に対する新たな考えや視点を知り、今と将来を考えるきっかけになった。(大学生)

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本取組に関するお問い合わせ先


E-Mail:iroirokyoto123@gmail.com

関連Webサイト(外部サイトにアクセスします)

https://www.instagram.com/iroiro_kyoto