大学・地域連携ポータルサイト GAKUMACHI STATION(がくまちステーション)

活動事例

Search
まちづくり事例集
2018年度

事業名たちばな健やかクラブ

テーマ
保健・福祉・健康
大学名
京都橘大学
実施団体
京都橘大学 看護学部の教員および学生ボランティア

●活動場所

大学がある山科区内
大学内の拠点スペース(現在整備中)および、山科区内の 2 か所のフリースペース(清水焼団地センター「みちくさの家」、山科区 総合福祉会館 2 階)

●活動目的・背景

本学看護学部の特徴は、地域住⺠との共⽣を教育基盤としていることです。その特徴を⽣かし、本学が位置している山科区を中心とした地域に暮らす様々な健康レベルの人を対象とした健康増進活動の展開を実施することとなりました。具体的には、大学内に拠点となるコミュニティ空間「たちばな健やかクラブ」を開設し、大学内、大学外での健康増進活動を実施していく予定です。

●取組概要

現在、大学内の拠点整備中であるため、主に、学外でのアウトリーチ活動を展開しています。「出張 たちばな健やかクラブ」として、山科区内の2か所のフリースペースで定期的に活動しています。身体計測、骨密度測定、⾎管年齢測定、脳年齢測定等の測定と健康相談等実施し、地域住⺠のニーズ把握や活動の周知を図っているところです。

●成果・今後の課題

これまで5回のアウトリーチ活動を実施しました。アンケート結果より、参加者は60‐70代の⼥性が8割強を占めること、活動場所の近所(徒歩等で20分以内)の方が7割強でした。参加者と直接関わることにより、自分の健康状態について、身近なところで気軽に⾒直す機会を求めていることがわかりました。また、参加者は⾼齢者が多いことから、骨密度、⾎管年齢等の関心が⾼かったです。

クリックで写真が入れ替わります

本取組に関するお問い合わせ先

学術振興課

TEL:075-574-4186
E-Mail:occ@tachibana-u.ac.jp