京都府南丹市美⼭町など
京都・美⼭を主な舞台として、木造構築物を参加学生が自らの頭で考え、制作し、設置してゆくなかで、物づくりがいかに町づくりに貢献していけるか、どういったコミュニティを生むのか、また、木がどのような産業に支えられ、活用され、そして消費されるのかを学んでゆく活動。
美⼭木匠塾は,1999 年より,京都府南丹市美⼭町において,地域間伐材を活用した製作活動を実施・継続している。現在は,2013年に学生により企画された,⼤野区のちびっこ広場に屋外木育広場を作る製作活動を⾏っている。また,製作物などを介した地域外イベントにおいて,活動地を紹介する取組を実施している。
夏期製作物は,(一財)木を活かす建築推進協議会主催の「木を活かす学生課題コンペティション」において,2015年度は「ものづくり部門賞」,2016年度は最優秀賞にあたる「林野庁⻑官賞」を受賞。2016年度末に活動地を知るためのホームステイを実施し,地域住⺠と学生の絆が強くなり,学生の意欲,活動地域への愛着も向上した。
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⽣命環境学部環境⼼理⾏動学(建築環境⼯学)研究室
TEL:075-703-5426