龍谷大学(深草キャンパス・瀬田キャンパス・大宮キャンパス)周辺地域
環境省はコロナ禍を経て不要となったアクリルボードの再資源化を求めていますが、国内ではアクリルボードの9割以上が焼却廃棄される可能性があることが社会問題として顕在化しだしました。この社会的背景を知った龍谷大学の学生が集まり、『人と人とを隔てていたものを、人と人とを繋げるツールに変えよう』というコンセプトを掲げ、『#ツナガルアクリルプロジェクト』を発足しました。
これまで人と人を隔てていたアクリルボードをコミュニケーションツールとして利活用するため、アクリルボードの回収や、回収したアクリルボードをそのままの形で利活用する方法の提案、素材を活かしたコミュニケーションツールの開発、身近な環境問題への意識を高める工夫を行いました。
文系のアイデア×理系の技術でアクリルボードのアップサイクルを実現しました。また、人と人を繋げるコミュニケーションツールとして、学内コミュニケーションボード、レコード型アクリル名刺などのプロダクトを開発しました。その他、学内での特設ブースの設置や、学外に向けてのヒアリングやワークショップ等を行い、アップサイクルへの関心を広げることができたと考えています。
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REC事務部(京都)
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