テーマ

保健・福祉・健康

大学名

大谷大学

実施団体

社会学部 コミュニティデザイン学科 情報メディアコース

●活動場所

京都市北区

●活動目的・背景

高齢者を対象としたスマホ教室を実施することで、地域住民の方との接点を持ち、さらに交流や対話を 拡げていくことで、地域で起きている諸問題の存在を知る契機とします。さらに「教えることによる学び」により、情報技術をより深く理解し、情報技術を実社会で活用する課題について考えることにつながるプロジェクトを目指しています。

●取組概要

高齢者対象スマホ教室では、学生が参加者をマンツーマンで指導することをベースとし、参加者の習熟度、学びたい内容に柔軟に対応をしています。スマートフォンをはじめとする情報通信技術を身近なものとして利用している学生が教える側となり、使用頻度の高いアプリ「LINE」の使用方法などを参加者にていねいに指導しました。

●成果・今後の課題

スマホ教室（全６回）は、ほぼ満席で好評をいただきました。また、北区地域女性会からもお声がけいただき共同企画を実施。学生は、会員同士やご家族とのコミュニケーションが円滑になるよう「LINE」の使用方法を伝授。参加者からは能のおうた（歌謡）や風呂敷の包み方等の伝統文化を紹介していただき、世代を超えた交流の場となりました。

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