京都市右京区
1996年、故・瀬戸内寂聴と嵯峨野保勝会が立ち上げたお祭で、毎年8月下旬、愛宕神社の一の鳥居から嵯峨釈迦堂(清凉寺)までの旧愛宕街道に子供や有志が手掛けた行灯を並べ、古きよき奥嵯峨の街道を演出するという催し。本学は行灯の制作指導を担当し、近隣小中学校と協力のもと毎年個性豊かな色とりどりの行灯が完成している。
本学が嵯峨野保勝会との連携で、京都嵯峨学園の学校(嵐山小学校・嵯峨小学校・広沢小学校・嵯峨中学校)への行灯制作ワークショップを実施した。生徒達の様々なアイデアを行灯に生かすため、本学の学生が補助をして個性豊かな作品を完成させた。
1996年(平成8年)に嵯峨野保勝会と瀬戸内寂聴さんにより旧愛宕街道に近隣地域の子供や有志が手掛けた行灯をともすお祭りが開催された。その後、京都市と連携していた「京都・嵐山花灯路」の中止に伴い、存続が危ぶまれたが、近隣地域の方々の協力により引き続き開催されることとなり、地域のつながり等に貢献した。
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