テーマ

産業・観光

大学名

京都美術工芸大学

実施団体

工芸学部美術工芸学科（2023.4月より芸術学部デザイン・工芸学科）

●活動場所

●活動目的・背景

割れた陶磁器を漆などで継ぎ合わせて修理する「金継」。ものを大切にする先人の知恵は国内だけでなく、海外でも「kintsugi」として人気がある。その技法を学ぶ。

●取組概要

地震などで割れてしまった食器を、漆等でつなぎ合わせ、蒔絵技法により金や銀等で装飾する「金継」の技法を身につけます。割れたら捨てるのではなく、割れても継いで今まで通り使えるものに。江戸時代から続くSDGs。

●成果・今後の課題

思い入れのあるコーヒーカップ、使う者の手になじんでいた茶碗、お客様へ出す料理に合った器。割れてしまってもう使えないと諦めていた器たちが、金継によって復活する。ものに込められた使い手の思いも継ぐことができる喜びも実感する。

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