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2022年度

事業名科学・ものづくり教育普及プロジェクト“ぽっけ”

テーマ
教育
大学名
京都工芸繊維大学
実施団体
科学・ものづくり教育普及プロジェクト“ぽっけ”

●実施団体の紹介

<科学・ものづくり教育普及プロジェクト“ぽっけ”>
地元工業大学の信頼と強みを背景に、大学で得た理工系の知識を以て青少年へのものづくりを通した理科教育啓発活動を実施し、教育的まちづくりの観点から社会貢献をさらに推し進める団体である。
<NPO法人らくさいライフスタイル>
洛西地域在住で地元を愛するメンバーで構成された京都の西山に沿った洛西地域に拠点を置くNPO法人である。「次の一手をどう遊んでみよう?」をモットーに様々な面白い仕掛けをしている。

●活動場所

京都市西京区/トートひろば

●活動目的・背景

科学技術の普及啓発、工学的な知見を取り入れた考えながらものを作る教室を通して、創造的な人材育成を行うことができ、中長期的に見て西京区の教育的まちづくりに貢献することができる。

●取組概要

今年度、計3回の理科教育啓発活動の実施と3月に1件計画をしている。
2022 年 5 月 8 日(日) #25 トート de ピクニック
2022 年 9 月 11 日(日) #32 トート de ピクニック
2022 年 11 月 13 日(日) #35 トート d e ピクニック
2023年3月12日(日)[予定]
実施内容:
・レーザーカッターで木材加工をしよう
・ぷよぷよボールで水中ジオラマをつくろう!
・世界に一つだけのオリジナルせっけんをつくろう!
・じゃばら折りの工作をしよう!
・ミニサイエンスショー(体験コーナーを含む)

●成果・今後の課題

<学生にとって>
大学を飛び出して地域住民と触れ合うことで、得られた経験や知見は計り知れない。学生も手応えを感じ、実施回を重ねるごとにレベルアップしていた。
<地域にとって>
子育て世代を中心とした地域住民の方々が望んでいるイベントを開催することで、理科に興味関心を持つ動機付けとなり、西京区の教育的まちづくりに大いに寄与する活動であった。
<学生・地域の声>
・笑顔に溢れる大学生に優しく教えていただき、息子も理科に興味を持ち、目を輝かせていました。
・小さいうちに理科に触れることができ、内容も身の回りのモノを使っていたので家に帰ってからも楽しんでいました。

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本取組に関するお問い合わせ先

科学・ものづくり教育普及プロジェクト“ぽっけ”・京都工芸繊維大学 (東・野﨑)


E-Mail:kit.pokke@gmail.com