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2022年度

事業名We see the flower!梅小路・花屋町通を花で結びたい!

テーマ
環境・エネルギー、景観、美化活動
文化
大学名
京都産業大学
実施団体
梅小路・花屋町通花結びプロジェクト

●実施団体の紹介

<梅小路・花屋町通花結びプロジェクト>
花で梅小路・花屋町通を結び地域と学生が出会いと結びつき、SDGsも学ぶことができるクリエイティブな空間にすることにより、この地域と文化・歴史をつなぎ同地区の強みとなることを目指して事業に取り組む。
<京都リサーチパーク株式会社>
京都リサーチパーク株式会社は京都市下京区を拠点に、研究開発やイノベーションの創出、交流の場を提供する会社である。本事業では周遊事業企画補助やエリアマネジメント関係者の紹介等の補助を担う。

●活動場所

京都市下京区/島原地域
梅小路・花屋町通の嶋原商店街 (島原大門~壬生川通までの花屋町通区間)約 90mの区間及び小坂児童公園

●活動目的・背景

私たちは「花」で梅小路・花屋町通を結び、地域と学生や参加団体が共に活動し、SDGsも学ぶことができる活気あるクリエイティブな空間にする。これにより、この地域と文化・歴史を繋ぎ、多くの人に見ていただけるより魅力ある地域にしたいと考えている。

●取組概要

京都市下京区花屋町通を花で結ぶために嶋原商店街及び小坂児童公園にてフラワーカーペットを地域の方々と作成、フラワーアートで島原の魅力ある歴史を表現し、地域の学校や商店街と連携し花を育てて利用することで幅広い参加・結びつきを目指した取り組みを実施。SNSを活用した活動報告や広報活動にも力を入れ、地域や協力企業・団体とともにプロジェクトを盛り上げる環境づくりに取り組んだ。

●成果・今後の課題

<学生にとって>
事業に取り組む上で、不安や失敗を恐れて一歩踏み出すことができなかった学生が地域の方々や企業・団体の方たちとの出会いを通じて関わりを深めていくことで、目標達成に向けて主体的になることができた。
<地域にとって>
地域の方々と学生がコラボし、梅小路花屋町通には何が必要か、意見を共有することで、違う視点から更なる活性化に向けた課題発見をすることができた。様々な立場の人が何度も互いに関わることで、新たな結びつきが生まれた。
<学生・地域の声>
・地域と学生で作り上げるこのイベントは、地域全体で梅小路花屋町通を綺麗にしていきたいという意識が生まれるものになると思います。一緒に頑張っていきましょう。
・花を活用したイベントには意外性があり、他には見ないような面白いイベントだと思います。今後も継続してイベントを実施し、プラスで何か合わせればさらに良いものになると思います。

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本取組に関するお問い合わせ先