テーマ

環境・エネルギー、景観、美化活動

文化

大学名

京都工芸繊維大学・京都府立大学・京都女子大学・同志社大学・同志社女子大学・花園大学・立命館大学・龍谷大学

実施団体

都ライト実行委員会

●実施団体の紹介

＜都ライト実行委員会＞
「暮らしの灯り」をテーマに掲げ、町家のライトアップを実施することを通して、町家の保全や現地の方々との交流を目的としている。それと並行して開催する企画・展示などにより、更なる地域の魅力の発信を図る。
＜大黒町・五辻通・上七軒の住民の方々＞
町家のライトアップにご協力いただいた。ライトアップの前に試験点灯を実施した。また、今年度は2018年度実施してから行われていなかった上七軒・五辻通でのライトアップを実施した。

●活動場所

京都市上京区／大黒町・五辻通・上七軒

●活動目的・背景

2020年頃より新型コロナウイルスが蔓延したことから、当団体は対面でのイベント活動を自粛せざるを得ない状況下に置かれていた。しかし、現在ワクチンの普及など人々の生活の適応により、状況は変化しつつある。そこで、本事業ではこれまで行っていた都ライトの活動のコロナ禍からの復活と地域の再活性を目的とする。

●取組概要

今年度は、地域内外の方々との対面によるライトアップイベントを開催した。コロナウィルスの影響で地域のお店とコラボする併設イベントは実施出来ず、ライトアップのみを実施した。地域の方などが訪れ、来場者は両エリア合わせて約500人だった。また、西陣GOGOマルシェという地域イベントに参加し、地域との交流を深めた。

●成果・今後の課題

<学生にとって>
イベントを通じて何度も地域に訪れることで、地域の魅力や文化に触れたり、地域の方を実際に交流することが出来る。さらに、その魅力を地域内外に伝えることが出来る。
<地域にとって>
都ライトのイベントを通じて、より多くの人が地域の魅力に触れられるようになる。また、将来の地域とのつながりを継続する担い手を獲得するきっかけになる。
＜学生・地域の声＞
・試験点灯などに行ったとき、今年はやるんだねーなど地域の方から声をかけてくれた。
・イベントを通して地域の賑わいを感じた。今後は色んな世代の方々が寄って楽しめるような都ライトになるとよい。

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