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学まちコラボ
2021年度

事業名顔認証を用いた一人歩き高齢者の自動捜索システム「探助」

テーマ
保健・福祉・健康
その他
大学名
京都大学・同志社大学・立命館大学・大阪大学・関西学院大学・大和大学・大阪市立大学大学院
実施団体
学生団体うぇぽっく

●実施団体の紹介

〈学生団体うぇぽっく〉
高齢化に伴い認知症患者が急増する一方で、一人歩き(徘徊)が起きた際の捜索の負担は介護従事者や家族に集中している。私たちはこれを解決し、介護という優しい営みを持続可能とするため、バスに搭載したカメラと顔認証システムによる自動捜索サービス・タクシーによる保護代行サービスを開発している。
〈都タクシー〉
事業の初期では、都タクシーと共同し「顔認証を搭載したカメラ」がどこまで使用可能か調べ、カメラの耐久度のテストを行った。
〈新大宮商店街〉
実証実験を行い「探助」というシステムがどこまで使用可能かを検証した。

●活動場所

京都市北区新大宮商店街

●活動目的・背景

京都市では小型GPS端末の貸し出しや地域ネットワークによる捜索など高齢者の方が安心して過ごせるような取組を行っているが、これには多くの難点がある。
そこで弊団体では端末所持が不要な顔認証AIを用いた自動捜索システムと、タクシーによる保護代行サービスを開発することで、認知症の方自身も不安を持たずに外出できる社会を目指す取組を行っている。

●取組概要

個人情報保護の規制があり、活動を行う際に事業を進めることが出来ない場面があった。しかし、京都市交通局や異業種交流会等にも参加し、自治体や地域の方と交流し意見を交わすことで認知症に対する理解を深めることができた。
また、都タクシーさんに協力して頂き、実際のタクシーに取付作業をおこなうことで、カメラを取り付けるうえでの注意点や技術的な可能領域も探ることができた。
最終的には、新大宮商店街との連携によって、「探助」システムの効果検証を目指している。

●成果・今後の課題

〈学生にとって〉
私たちの事業に地域の方々が協力してくださることでそれまで見えてこなかった課題や効果を広く捉えることができた。地域ごとに抱える課題が異なるため、私たちの事業との融合方法を考えることも重要だと感じた。
〈地域にとって〉
認知症という課題に対し、若い学生の方が関心を持って課題解決に取り組む姿に感心した。これからの地域を担っていく学生と地域課題に向き合う基盤ができ、より広い世代に影響を与えられる事業づくりの足がかりとなったように思う。
〈学生・地域の声〉
・地域の方々の温かさと世代を超えてコラボすることの意義を強く感じることができた。
・色々な制約はあるものの何でもチャレンジして欲しい。若い人のアイデアに協力したいと思う。

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本取組に関するお問い合わせ先

学生団体うぇぽっく


E-Mail:wellepoch03sdgs@gmail.com

関連Webサイト(外部サイトにアクセスします)

https://twitter.com/wepoch03 https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/109