テーマ

産業・観光

大学名

立命館大学

実施団体

「シチズンシップ・スタディーズ（GBクラス）」担当教員：景井充

●活動場所

京都市右京区京北地区

●活動目的・背景

萱葺古民家の修復・再生活動に参加しサービスラーニング活動に取り組むことを通じて、日本社会の歴史と構造に対する認識を深め、社会問題の解決から地域創造までの一連の活動に対する関わり方を考える機会とします。

●取組概要

【京北地域振興（空家対策、建物維持管理）のために茅葺古民家を再生する】

古民家の維持・再生活動や林産のプロセスに関わることを通じて、里山地域である京北地域の生活文化を学び、今後の里山エリアの暮らしのあり方について学ぶ。具体的には、茅を刈る作業や山林の保守活動である間伐材の活用のサポートを行います。

●成果・今後の課題

2007年冬に関わり始めた京北エリア。今年度から教養科目として開講となり、これまでは農分野での関わりにとどまっていましたが、北山杉で名高い京北の主幹産業である林業分野との接点を持つことができました。一方で市民参加型のWSを開催することを構想していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により実施できませんでした。

クリックで写真が入れ替わります