テーマ

教育

大学名

京都文教大学

実施団体

プロジェクト科目（地域）

●活動場所

宇治市や京都市伏⾒区、城陽市、久御山町など京都府南部を中⼼とした地域

●活動目的・背景

今、日本が直面している課題解決に向き合うには、課題の最も近くにいる地域住⺠が⾃治体等と協⼒し、解決にあたることが必要です。そのために、⼤学近隣でのフィールドワークを通して地域と出会い、知り、様々な地域課題の解決を⾏うことを目的とする授業です。これをきっかけに地域に貢献できる人材育成を目指しています。

●取組概要

年間で約10 クラス程度が⾏政や地域に根ざした企業・団体等と連携し、地域課題を解決します。具体例として、地域の⺠⽣委員と協働で災害発⽣時に地域社会や学⽣ができることを提言するクラスなどがあります。

●成果・今後の課題

PBL 型授業と、地域で⾏うという2 つの側面から、「主体性」「発信⼒」「課題発⾒⼒」「実⾏⼒」が成⻑する受講⽣が多数です。また、課題の解決、提案を⾏う中で、災害発⽣時に要援護者をサポートする啓発カードを考案し、実際運用を検討するなど、地域に根差し、動かす活動に発展するプロジェクトもあります。

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