大学・地域連携ポータルサイト GAKUMACHI STATION(がくまちステーション)

活動事例

Search
まちづくり事例集
2021年度

事業名京野菜フリーズドライPB商品開発プロジェクト

テーマ
保健・福祉・健康
大学名
京都先端科学大学
実施団体
バイオ環境学部

●活動場所

亀岡市、京都市

●活動目的・背景

JA京都市と共同で、京野菜の居フリーズドライ商品の開発に取り組んでいます。高品質の乾燥野菜に加工することで京野菜の新たな活用方法を探ります。

●取組概要

フリーズドライ加工による長期保存を研究しているバイオ環境学部食農学科の四日洋和講師とJAが、今年4月から開発に取り組み、カボチャ、枝豆、「伏見とうがらし」など6品目の加工を試してきました。今後、ユズ、柿、ニンジン、カリフラワーなどを試す予定です。

●成果・今後の課題

食材の形がそのまま残ったフリーズドライ加工品では、サクサクした触感と食材本来の味と香りが濃縮されました。一方で、加工には高価な設備が必要で、コストが高くなるのが課題のため、コスト削減を図り、食材の形と食感を生かした商品の開発を進めます。

クリックで写真が入れ替わります

本取組に関するお問い合わせ先