京都市右京区京北、立命館大学衣笠キャンパス
京北プロジェクトの目的は以下の2点。
(1)中山間地域型の諸課題に直面している京北地域の社会・経済的持続と自立を可能とする新たな「地場産業」を、農業分野を基盤とする地域イノベーションを通じて創造すること。
(2)地域イノベーションを創造する活動を、学生が日本社会の現状を知り、地域プロデュースを実践的に学ぶ場とすること。
(1)京北を納豆の里にP:「りつまめ納豆」(2011)「納豆もち」(2015)の企画・商品化、農商工連携の構築。
(2)食の里親P:「京北マルシェ@衣笠」の開催、立命館大学・立命館大学生協との各連携による「地産地消・食育」推進活動、農業生産支援。100年朝食の提供:父母教育後援会との協働。
(3)養蜂事業:立命館大学・NPO法人森守協力隊との協働による養蜂事業。
(4)有機堆肥作り:立命館大学・NPO法人森守協力隊・京の杜プロジェクト・特例子会社立命館ぷらす・京北生産農家の協働によるキャンパス内落葉を使った堆肥作りと利活用。
(5)古民家再生事業:任意団体「風fu・u」との協働による古民家再生・利活用事業
以下、略
(1)上掲の諸活動によって、京北地域を大学内外にPRする媒介としての役割を果たしている。
(2)食の里親Pの活動により、食材および食品の継続的供給に向けた体制作りが進んでいる。
(3)衣笠キャンパスにおける地域連携活動および地域連携活動を基盤とする教育活動において、一つの先導的モデルとなっている。
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立命館大学産業社会学部
TEL:075-465-8185