京都市内の公園・森(詳細は未定)および大学構内(教室やアリーナ、中庭など)
子どもの心理・教育を学ぶ大学生が、地域に暮らす幼児や小学生と関わっていき、自然科学に関する遊びや体験の機会を子どもに提供することを通して、子どもたちの自然科学への好奇心を育んでいくことを目的とする。また大学生にとって、子どもの興味関心のあり方や子どもとの関り方を学ぶ貴重な体験となっている。
春と秋の年2回、京都市内の公園・森や大学構内を会場にして、草木や動物の自然観察、落ち葉やどんぐりなど自然物を用いた造形やゲーム、顕微鏡での観察、自然科学を体験する工作遊びや実験などを行っている。子どもだけでなく、大人も楽しめるプログラムで、学生がプログラムを企画・準備し、当日は参加者をサポートする。
2006年秋より年に2回、13年間実施してきた。最初は、ボランティアの学生に教員が指導してきたが、授業内で実施の準備を行うように変化し、当日のボランティアも含めて実施している。参加される子どもたちの保護者からは、活動の意義を理解していただき、継続の要望が強く、長期間に渡るプログラムになっている。
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京都ノートルダム女子大学 心理臨床センター
TEL:075-706-3722