京都市山科・醍醐地域の保育園・こども園
本学児童教育学科の学生が自ら企画立案したオペレッタを保育園やこども園で実際に公演することを通して、地域の子どもたちとの交流を深めること、さらには、学生自身が将来、教育者・保育者となる上で、「表現する」ことの大切さ、そのために必要なこと(物質的・精神的両面において)などを、その体験を通じて気づくことを目的としています。
本学児童教育学科の学生が、保育園やこども園に出向き、子ども向けのオペレッタ(音楽つきの劇)の実演に取り組むものです。2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、大学とオンラインでつないで双方向型でのオペレッタ公演(おむすびころりん等)を実施しました。
プロジェクターでつなぐため、園児の様子が暗く反応が分かりづらいといった課題はありましたが、園児達はテレビを見ている感覚なのに、学生から「○○保育園のみなさん~」と呼びかけられたことや、手を振ったら画面の向こうで手を振り返してくれるといった不思議な体験に、大変喜んでいました。
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京都橘大学学術振興課
TEL:075-574-4186