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まちづくり事例集
2019年度

事業名JR福知山駅コンコース「どっこいしょベンチ」

テーマ
産業・観光
大学名
京都工芸繊維大学
実施団体
地域創生Tech Program

●活動場所

京都府福知山市 JR福知山駅

●活動目的・背景

京都工芸繊維大学は、各自が教養や専門基礎を身につけたうえで、京都府北部や北近畿をフィールドとして、地域課題をテーマとした学習やインターンシップによる多様な実践的体験を積み重ねることによって、地域を創生する人材を育成することを目的とした「地域創生Tech Program」を設置しています。

●取組概要

地域創生Tech Programの必修科目「地域創生課題セミナーⅠ」において、JR西日本(福知山駅)より「駅中の賑わいづくり」というテーマが与えられた学生チームは、ユーザーアンケートや人の流れなどの調査を経て、コンコースを地域住民の「くつろぎ・集い」の場にするためのベンチを設計しました。

●成果・今後の課題

材料に地元会社の協力を得て丹州材(中丹地域の杉とヒノキ)を使いベンチを設置し、福知山踊りにちなみ「どっこいしょベンチ」と名付けました。
これまで住民の滞在機会の少なかった空間が、地域の拠点としてにぎわう場所へと変わることが期待されます。

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本取組に関するお問い合わせ先

産学・地域連携課

TEL:075-724-7106
E-Mail:chiiki@jim.kit.ac.jp

関連Webサイト(外部サイトにアクセスします)

http://www.coc.jp/report/6250/