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活動事例

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まちづくり事例集
2019年度

事業名薬物乱用防止啓発活動

テーマ
保健・福祉・健康
大学名
京都薬科大学
実施団体
1年次生「基礎演習」(担当:武上准教授)科目の受講生

●活動場所

京都市山科区

●活動目的・背景

現在、社会的に大麻所持の低年齢化は深刻かつ身近な問題となっています。こうした問題に対して、地域全体で連携して再発防止に取り組むことで薬物乱用の根絶を目指すべく、本学1年次生約10名が京都市と協力して活動を行いました。

●取組概要

本学では2015年より京都市が中心となって実施している薬物乱用防止啓発活動に協力、参加しています。2017年度からは近隣小学校での薬物乱用防止教室を行っており、「くすりの飲み方」や「カフェイン」などを題材に、グループワークを交えながら解説を行いました。また、京都市や山科警察署の方々と一緒に啓発グッズ(カイロ)を地下鉄駅前で配付しました。

●成果・今後の課題

普段、服用している薬や口にする飲料について正しく取り扱うことの大切さを小学生の皆さんに学んでもらいました。将来、薬剤師として薬物乱用防止教室を企画・実施する立場となる学生が、地域住民に如何に薬物乱用問題に関心を持ってもらうか、あるいはどのように地域と連携していくかを考える大変貴重な経験となりました。

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本取組に関するお問い合わせ先

企画・広報課

TEL:075-595-4691
E-Mail:kikaku@mb.kyoto-phu.ac.jp