大学・地域連携ポータルサイト GAKUMACHI STATION(がくまちステーション)

活動事例

Search
まちづくり事例集
2019年度

事業名小野郷へいこう!
大自然の知恵にまなび、郷でのくらしを理解し支える

テーマ
保健・福祉・健康
大学名
佛教大学
実施団体
佛教大学 福祉教育開発センター 地域福祉フィールドワーク事業

●活動場所

京都市北区小野郷学区

●活動目的・背景

小野郷地域は少子高齢化に伴い、小野郷小・中学校が休校となり、地域の活力が低下していました。また、一人暮らし高齢者の増加により、閉じこもりや地域交流の機会が減少するなど、高齢者の方への生活支援が課題となりました。現在、小野郷地域の住民の方を中心に、北区社会福祉協議会、大学等の関連団体が協働して取り組みを進めています。「小野郷へいこう!」は、地域福祉フィールドワーク事業として、2008年から継続して地域の方との交流・活動を続けています。

●取組概要

地域で暮らす一人暮らしの高齢者の方を支援するため、井戸端サロンや配食活動など、小野郷地域の方と一緒に取り組みを行っています。区民運動会や岩戸落葉ライトアップ等の地域行事にも積極的に参加し、地域住民の方と交流を深め、住民の生活を理解し、学びを深めています。

●成果・今後の課題

現在、小野郷地域の一人暮らし高齢者だけではなく、夫婦高齢世帯の方への関わりについて、地域・福祉関係機関・大学(学生・教員)が協働して話し合いを進めています。これからも地域住民の想いに耳を傾け、学生のアイデアとエネルギーをカタチにしながら活動を進めていきます。

クリックで写真が入れ替わります

本取組に関するお問い合わせ先

福祉教育開発センター

TEL:075-491-2141(代表)

関連Webサイト(外部サイトにアクセスします)

https://www.facebook.com/LetsOnoGo/ https://twitter.com/buwelfare1