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活動事例

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まちづくり事例集
2019年度

事業名看護学部による「お助け隊」

テーマ
保健・福祉・健康
大学名
京都橘大学
実施団体
京都橘大学看護学部の教員および学生

●活動場所

京都市伏見区 醍醐中山団地

●活動目的・背景

本学看護学部は、地域住民との共生を教育基盤としています。その特徴を生かし、本学地域連携センターの分室がある醍醐中山団地の住民を対象に「プライマリケア実習」を実施し、学生たちは、団地に暮らす高齢者の生活の困りごとを支援する中で、高齢者の生活実態を知り、看護職として対象者が求めるサポートを学んでいます。

●取組概要

学生たちがグループに分かれて、それぞれが担当する高齢者のお宅を訪問し、事前に聞き取りをしていた困りごと(高所や風呂の清掃、大型家具の移動・廃棄、網戸の張替えなど)を支援、解決します。

●成果・今後の課題

この実習活動は、学生にとって、団地在住の高齢者と実際にコミュニケーションをとり、生活実態を知ることのできる貴重な機会となりましたが、また高齢者にとっても、困りごとの解決だけでなく、学生と一緒に過ごすことで気持ちに張りが出たり、元気がもらえると大変喜ばれており、双方にとって非常に意義のあるものとなりました。

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本取組に関するお問い合わせ先

京都橘大学学術振興課

TEL:075-574-4186
E-Mail:aca-ext@tachibana-u.ac.jp