テーマ

安心・安全

教育

大学名

佛教大学

実施団体

わくわく研究室

●実施団体の紹介

〈わくわく研究室〉
地域の子どもの居場所づくり、また理科にふれる機会をたくさん提供したいと考え、月に一度、北野商店街近隣の小学生を対象に、仁和会館を拠点に理科の実験教室を行っている。
〈北野商店街復興組合〉
月に一度まちづくり協議会で意見交換をし、仁和会館の提供やイベントに招待していただいている。
〈佛教大学社会連携課〉
広報活動に力を借りたり、運営相談に乗ってもらうなど、よりよい活動が行えるように手助けいただいている。

●活動場所

京都市上京区

●活動目的・背景

わくわく研究室は子どもたちの学習支援と放課後の居場所づくりを目的に行っている。現在共働きも増えている中で、家に帰ってもだれもいないといったことがあるので、そういった子供たちに居場所を提供し、楽しみながら学習し過ごせるようにしている。

●取組概要

月に一度北野地区のまちづくり協議会に参加し意見交流をし、企画・運営に活かしている。また、ポスターを掲示したり、SNSを開設し、より多くの子どもたちに参加してもらえるようにした。７月には北野商店街の夏祭りにも参加させていただき、約１００人の子どもたちに来てもらい、科学の楽しさを知ってもらうことができた。

●成果・今後の課題

〈学生にとって〉
わくわく研究室を企画運営する中で、教師として必要な様々な力を身につけることができ、また、児童と関わる機会も多くなった。子どもたちが楽しみながら実験に取り組む姿をみて、喜びを感じている。
〈地域にとって〉
今年度は前年度よりも、多くの子どもたちが参加してくれるようになり、夏祭りでは100人を超える方々に楽しんで頂き、「わくわく研究室」が地域に少しずつ根付いていることを実感した。
〈学生・地域の声〉
・活動のポスターを見た子どもがお母さんに「行きたい！」といっている姿を見て子どもたちにとって科学教室が楽しみの１つになっていることを感じました。
・友達と一緒に毎月楽しみにしながら来ています。

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