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まちづくり事例集
2024年度

事業名哲学カフェを通じた地域住民のウェルビーイングの向上

テーマ
保健・福祉・健康
大学名
大谷大学
実施団体
文学部哲学科

●活動場所

京都市

●活動目的・背景

本活動は、日常における問いや考えを自由に話し合う哲学カフェを実施することで、地域住民や学生間の対話を促進し、知的交流の場を提供しています。多様な他者と関わり考えを共有することで、自分自身を見つめ直したり、他者への理解を深めることにつなげ、地域の方の心身の健康を促進しウェルビーイングを向上させることが目的です。

●取組概要

大谷大学内で学術的イベントを実施してきた団体ですが、2024年度は学外(京都市内他)をフィールドにした哲学カフェの実施にチャレンジしました。学生は主に対話の場を成立させるためのファシリテーターとして参加し、学外の施設においてイベントを開催することで、対話の場を地域の中で広げるために活動しています。

●成果・今後の課題

学外の団体と連携して哲学カフェを行うことで、地域に対話の場を作ることができました。特に、京都信用金庫が運営する共創施設「QUESTION」で学生×社会人交流会「ジェネコネ」のイベントを共催した際には、学生と社会人の橋渡し役となり対話を促進しました。今後は哲学カフェを単発イベントで終わらせず、学生と地域住民が話し合える機会を増やしていきたいです。

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本取組に関するお問い合わせ先

地域連携室

TEL:075-411-8015
E-Mail:commu-labo@otani.ac.jp

関連Webサイト(外部サイトにアクセスします)

https://www.otani.ac.jp/renkei/index.html