テーマ

保健・福祉・健康

大学名

京都薬科大学

実施団体

京都薬科大学　分析薬科学系　薬品分析学分野

●活動場所

京都市山科区

●活動目的・背景

2015年より京都市が中心となって実施している薬物乱用防止啓発活動に協力、参加している。薬系大学として違法薬物の使用防止だけでなく、薬を正しく服用することの意識づけを通じて、薬物乱用防止に貢献することを目指している。

●取組概要

小学生を対象に簡易な実験やクイズを交えて講義を実施している。一例として、「飲むときに気をつけたいこと（カフェインとの飲み合わせ）」というテーマで行い、薬をお茶で飲むとどうなるのかを実際に子ども達に実験を通して観察してもらい、正しい服用方法を学ぶ機会を提供した。

●成果・今後の課題

多くの児童は「これから薬を飲むときは水で飲むようにする」との感想を述べており、正しい服用方法を自身の経験として身につけてもらうことができた。また、アシスタントとして参加した本学の学生からは「薬を服用する時に気をつけることを理解してもらえてよかった」と述べ、薬の大切さを改めて認識できる機会となった。

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