大学・地域連携ポータルサイト GAKUMACHI STATION(がくまちステーション)

活動事例

Search
まちづくり事例集
2018年度

事業名京都看護大学・看護の智協働開発センター
「京都市看護職能⼒向上・定着確保研修プログラム」

テーマ
保健・福祉・健康
大学名
京都看護大学
実施団体
看護の智協働開発センター

●活動場所

京都市およびその近隣の市町村

●活動目的・背景

中⼩規模病院や訪問看護ステーションでは、⼀⼈当たりの⽇常業務が過多である上に⼈材が流動的である特徴があり、様々な発達段階にある看護職に対する研修体制が不⼗分であることが多い。⼤学の智の還元を通して地域の医療⽔準の向上に寄与することで、本学の教育の質的向上を図る。

●取組概要

本学と京都市の連携協議による研修プログラムをオムニバス形式で開催。京都市・府下の医療関係者の看護職能⼒の向上に加え、地域密着型学習の場として⼤学と地域とが⼀体となって⽣きた学びを吸収しあえるよう工夫がなされている。

●成果・今後の課題

開校以来、毎年京都市と連携して本プログラムを開催しているが、認知度の向上に伴って当初約200名の参加者が現在400名を超える規模になっている。病院以外にも訪問看護ステーション等の施設の参加も増加しており、⼈材育成体制が未整備の中⼩規模医療施設にとって⼈材育成の点で重要な役割を担っている。

クリックで写真が入れ替わります

本取組に関するお問い合わせ先

教務部

TEL:075-311-0123